アスリートレポート

2017年7月21日

金持義和、デフリンピック初戦50m背泳ぎで銅メダル!!

7月18日(火)にトルコのサムスンで開幕した、第23回夏季デフリンピック競技大会サムスン2017。大会3日目の20日(木)に、エイベックス・チャレンジド・アスリートのデフスイマー金持義和が初登場し、50m背泳ぎで銅メダルを獲得しました!

計7種目に出場予定の金持義和、その中でも50m背泳ぎは世界記録を持つ得意種目。予選では27秒91の好タイムで危なげなく決勝進出を果たしました。しかし、予選トップタイムのロシア選手に27秒05の世界新記録を叩き出され、目の前で自らの記録を塗り替えられてしまいます。

夕方に行われた決勝レースは、地元観客も駆けつけ満員のスタンドの前で行われます。アメリカ選手が26秒26という驚異の世界新で優勝、ロシア選手が27秒00、金持は27秒29で3位に入り、見事銅メダルを獲得しました。

初日からメダルスタートとなった金持義和。21日(金)は4×200mフリーリレーに出場予定です。ご声援よろしくお願い致します!!

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会場のサムスンオリンピックプール

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銅メダルを獲得した決勝レース

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4年に1度のデフリンピック。金持義和の戦いは始まったばかりだ。

【エイベックス・チャレンジド・アスリート Twitter】
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【金持義和 Facebook】
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2017年6月19日

網本麻里、オーストラリアリーグで活躍中!

4月から7月にかけて開催されている、オーストラリア女子車いすバスケリーグWNWBL(Women's National Wheelchair Basketball League)。リーグ参戦常連となっているエイベックス・チャレンジド・アスリートの網本麻里は、異国の地でもチームの中心選手として大活躍しています。

ブリスベンを本拠地とするクイーンズランド・コメッツ(Queensland Comets)でプレーする網本麻里。6月16日(金)から18日(日)までメルボルンで開催されたリーグ戦第4節の全4試合に出場し、ゲームメイクから得点源まで、チームに欠かせない選手として様々な役割をこなしました。今節を2勝2敗で終えたチームは、現在6チーム中4位。「来月の第5節(最終節)での結果次第で、昨年は届かなかったプレーオフに進出できる。ただ、日程が全日本女子車椅子バスケットボール選手権大会と重なっているので、ヘッドコーチが日本のチームに「プレーオフ進出にはどうしても麻里の力が必要だから、こっちでプレーさせてほしい」とメールでお願いしたと言っていた。まだどうなるかはわからない」と話しています。

どのチームからも必要とされる存在として、国境を越えて活躍する網本麻里。これからも皆様のご声援をよろしくお願い致します!

<試合結果>
第1試合:対Be Active Western Stars ●50-74 出場時間:38分、26得点
第2試合:対Sydney Metro Blues ●43-70 出場時間:36分、20得点
第3試合:対Kilsyth Cobras ○57-47 出場時間:40分、37得点
第4試合:対Red Dust Lady Heelers ○48-33 出場時間:36分、27得点

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チームの中心選手として大活躍

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網本麻里には「15番」が似合う

2017年5月21日

上地結衣、ジャパンオープン5連覇!!

5月16日(火)から21日(日)まで福岡県飯塚市で開催された、車いすテニスのジャパンオープン。エイベックス・チャレンジド・アスリートの上地結衣がシングルス5連覇・ダブルス3連覇の偉業を達成しました。また、大谷桃子はシングルス初戦で船水梓緒里を下しましたが、続く2回戦で世界ランク3位のオランダ人選手に敗退しています。

単複共にディフェンディングチャンピオンとして大会に臨んだ上地結衣。シングルス4試合全てでストレート勝ちの上、4ゲーム以上取られたセットが1つもありませんでしたが「試合の内容としてはまだまだ修正点がありますし、なかなか納得のいく試合ができなかったこともあったので、スコアというよりは内容をもっと良いものにしていきたい。こういうスコアで勝てたのは皆さんの応援のおかげだと思うので、本当にありがとうございます」と王者のコメント。ダブルスも3試合全てストレートで勝利しています。

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上地結衣

船水梓緒里と大谷桃子はシングルス初戦で対戦し、大谷桃子が6-0、6-2で勝利。船水が「大谷選手のフォアがすごく良いのでサーブなどをバックに集めようと思っていたんですけど、自分のミスが多くてそれもできなかった。もっといろいろできたんじゃないかなと思います」と試合を振り返ると、大谷は「暑かったので最初からギアを上げていかないと、フルセットになったら厳しいかなと思っていて、それが上手く行ったので今回勝てたのかな。自分のサービスで、こういうのが良いんじゃないかというのが結構上手く行ったので、そこもポイントに繋がったかなとは思います」と勝因を語りました。

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船水梓緒里

大谷は2戦目で世界ランク3位のオランダ人選手と対戦し、2-6、3-6で敗戦。「相手のランキングにとらわれすぎたのと、最初に相手の良い球がいくつも決まったのに面食らってしまって、最初のセットは、何をしてたんだろうってくらい自分のプレーが全然できなかった。2セット目になって少し慣れてきて、速いボールや跳ねるスピンにも対応できたので、1セット目からあれができてればもう少しゲームも重ねられたし、全然戦えないわけでは無かったので、次に戦える時までにどうしたら良いかをしっかり修正できたら良いなと思います」とコメントしています。

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大谷桃子

船水・大谷ペアはダブルスでは2回戦敗退。両者ともに「初戦はバタバタしてしまったけど、2試合目はお互いに試合を楽しんでプレーができるようにしっかりと声をかけ合うことで、良いプレーに繋がった」と、確かな収穫を得たようでした。

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エイベックスペアで臨んだダブルス

素晴らしい結果を残した上地結衣は休む間もなく韓国遠征へ。そして6月にはグランドスラム全仏オープンが控えています。皆様の引き続きのご声援よろしくお願い致します!

2017年5月15日

佐藤圭一、2017世界トライアスロンシリーズ横浜大会で5位!

5月13日(土)に横浜の山下公園周辺コースで開催された、2017世界トライアスロンシリーズ横浜大会。エイベックス・チャレンジド・アスリートの佐藤圭一がPTS5クラスで出場し、5位でレースを終えました。

小雨が降る中でのレース。スイムではウェットスーツのジッパーが開いてしまう不運にも見舞われ、トップの選手から約5分遅れでバイクパートへと入ります。「今回のコースはカーブが増えてどれだけ攻められるかわからなかったが、そんな悪くはなかった」と控えめに話しましたが、得意のバイクパートは最速タイムで通過。ランパートでは粘りの走りで順位を1つ上げ、5位でのフィニッシュとなりました。

「今年はパラトライアスロンのクラスが増えて、1クラスあたりのエントリー人数が減ったので、大会に出場すること自体が難しくなっている。スタートリストに載るためには世界ランキング上位キープが必要。ただ、今年は平昌に向けてスキー中心になるので、トライアスロンは挑戦という位置づけになる」。レース後にこう話した佐藤圭一ですが、挑戦とはいえ今年も海外のレースを転戦予定です。これからも皆様のご声援をよろしくお願い致します!

【記録】
スイム:14分30秒
トランジション1:1分01秒
バイク:30分15秒
トランジション2:36秒
ラン:18分53秒
総合タイム:1時間05分15秒

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スイムに臨む

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得意のバイクで最速タイムを叩き出した

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順位を上げる好走を見せたラン

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ゴール後にはライバルと健闘を称え合った

2017年4月24日

上地結衣がダンロップ神戸オープン9連覇!

4月20日(木)~23日(日)に兵庫県三木市のブルボンビーンズドームで開催された、車いすテニスのダンロップ神戸オープン(ITF3)に、エイベックス・チャレンジド・アスリートの上地結衣、船水梓緒里、大谷桃子の3選手が出場。上地結衣が単複優勝を果たし、シングルス9連覇、ダブルス3連覇と地元兵庫県の大会で圧倒的な強さを見せました。

1月の全豪オープン以来の公式戦に臨んだ上地結衣は、シングルス4試合でわずか4ゲームしか落とさずに優勝。大谷桃子と対戦したベスト16の試合は6-2、6-0での勝利でした。船水梓緒里は準々決勝で惜しくも敗戦したものの、日本のトップ選手が集結した大会でベスト8の成績を残しました。ダブルスでは、準々決勝で船水・大谷ペアが上地ペアと対戦。経験の差も出たのか上地ペアが6-1、6-1と快勝を収めています。

船水梓緒里、大谷桃子は5月1日(月)から始まるワールドチームカップに日本代表として出場のため、すぐにイタリア遠征が控えています。また、3選手は5月16日(火)~21日(日)まで福岡県飯塚市で開催のジャパンオープン(SS)に出場予定。ご声援をよろしくお願い致します!

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国内では向かう所敵なしの上地結衣。今シーズンも大活躍が期待される。

2017年2月14日

大阪カップに網本麻里が登場!

2月10日(木)~11日(土)に大阪市中央体育館で開催された2017国際親善女子車椅子バスケットボール大阪大会(通称:大阪カップ)に、エイベックス・チャレンジド・アスリートの網本麻里が日本代表として出場。全試合でプレーし、チームの3位獲得に貢献しました。尚、大阪カップにはエイベックスがプラチナスポンサーとして協賛しています。

現在はケルン(ドイツ)のクラブチームでプレーしている網本麻里。地元開催の大阪カップのために帰国し日本代表チームに合流しました。持ち味の爆発的な得点力こそ今回は見られませんでしたが、短い調整時間の中でも4試合全てに出場。平均して20分はプレーし、日本代表の中心選手としての役割をしっかりと果たしました。

大阪カップを終えると、すぐにシーズン終盤のドイツに帰還。世界を舞台に活躍する網本麻里へのご声援をよろしくお願い致します!

<成績>
リーグ戦1:日本 69-68 オランダ 得点3 出場時間16分12秒
リーグ戦2:日本 42-65 イギリス 得点4 出場時間22分49秒
リーグ戦3:日本 57-70 オーストラリア 得点8 出場時間24分06秒
3位決定戦:日本 55-44 イギリス 得点13 出場時間18分30秒

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3位決定戦にて、相手をかわしゴールを狙う網本麻里

2016年10月 6日

アスリート交差点:「楽しい」が原動力 宿題と収穫のリオ(高桑早生 毎日新聞掲載コラム第8回)

毎日新聞 2016年10月6日掲載

アスリート交差点:「楽しい」が原動力 宿題と収穫のリオ=パラリンピック陸上・高桑早生

 私にとって2度目のパラリンピックだったリオデジャネイロ大会は、悔しさと収穫の両方を感じました。3種目に出場して100メートルは8位、200メートルは7位、そして走り幅跳びは5位。「やり切った」という思いはありますが、「このままでは終われない」と、2020年東京パラリンピックへの意欲も出てきました。

 走り幅跳びの記録は4メートル95が最高でした。指標にしていた5メートルに届かなかった原因を今になって考えてみると、パラリンピックの雰囲気にのまれていたのだと思います。5メートル83の世界記録で優勝したフランスのルフュール選手と英国の選手の一騎打ちになることは予想していて、3番手にどう食い込んでいくかを考えていましたが、助走から踏み切りまでのリズムが明らかに普段と違う。感覚を取り戻すことができず、自分を見失っていました。

 他の選手と並んで自分の記録を見た時に、まず感じたのは「見栄えがしないな」ということ。メダルを取れなかった結果だけでなく、5メートル台の記録が見えてこなかったことは「かっこよくない」と思ってしまいました。昨年の世界選手権では銅メダルを獲得しましたが、自分はまだ上位の選手とは渡り合えていません。競技は日本のテレビでも生中継されていたので、なおさらいい姿を見せたかった。日本に帰ってきて、「見たよ」と言われた時にその思いが強くなりました。

 最も力を入れている100メートルでは、予選で13秒43のアジア記録を出すことができました。13秒59の自己ベストを更新しましたが、決勝では順位を上げることができませんでした。好記録を出したことに自信をつかみましたが、「もっと記録を伸ばせる」とテンションも上がってしまった。気持ちばかりが先走ったのだと思います。

 しばらく走りたくない。大会を終え、そういう感覚に襲われたのは初めてです。競技を離れたいのではなく、今はゆっくりとリオでの日々を振り返りたい。時間の経過とともに体力は衰えます。4年間準備するしんどさを経験した分、クールダウンの必要性も感じています。すべては、東京で最高の自分を表現するためです。

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 ■人物略歴

 ◇たかくわ・さき

 埼玉県熊谷市出身。小学6年で骨肉腫を発症し、中学1年で左脚膝下を切断した。初出場した2012年ロンドン・パラリンピックで陸上100メートル、200メートルともに7位。エイベックス所属。24歳。

2016年7月20日

ジャパンパラ水泳で日本新記録を次々と更新!

7月17日(日)、18日(祝)に横浜国際プールで開催された2016ジャパンパラ水泳競技大会。エイベックス・チャレンジド・アスリートの金持義和選手、峰村パラスイムスクワッドのメンバーが日本新記録・大会新記録を連発し、会場を大きく沸かせました。

金持選手は出場4種目のうち2種目で日本新、残り2種目を大会新で泳ぐ驚異的な結果を残しました。また、峰村パラスイムスクワッドの小池さくら選手は、100m自由形、400m自由形、200m個人メドレーの3種目で日本新記録を更新しています。

ジャパンパラ水泳で日本新記録を次々と更新!

ジャパンパラ水泳で日本新記録を次々と更新!
デフ水泳界の王者として圧倒的な泳ぎを披露した金持義和選手

ジャパンパラ水泳で日本新記録を次々と更新!
壮行会で意気込みを語る峰村コーチ

【記録】

・金持義和(S15:デフ)
50m自由形:24秒35(日本新)
100m自由形:54秒18(日本新)
100m背泳ぎ:59秒02(大会新)
200m個人メドレー:2分12秒57(大会新)

・西田杏(S8/SB7/SM8)
50m自由形:36秒61
100mバタフライ:1分22秒07
200m個人メドレー:3分22秒20(大会新)

・小池さくら(S7/SB6/SM7)
100m自由形:1分22秒67(日本新)
100m背泳ぎ:1分43秒86
200m個人メドレー:3分38秒12(日本新)
400m自由形:5分47秒17(日本新)

・田中正幸(S6/SB6/SM6)
50mバタフライ:46秒54

・三井隆汰(S6/SB6/SM6)
50m自由形:44秒12
50mバタフライ:49秒11
200m個人メドレー:4分13秒67

2016年6月27日

アスリート交差点:「楽しい」が原動力 新たな自分で挑むリオ(高桑早生 毎日新聞掲載コラム第7回)

毎日新聞 2016年6月27日掲載

アスリート交差点:「楽しい」が原動力 新たな自分で挑むリオ=パラリンピック陸上・高桑早生

昨年6月にこのコラムを始めたとき、「100メートルを13秒5台で走ること」を目標に立てました。達成したのは、4月30日に鳥取市であった日本パラ陸上選手権です。13秒59のアジア記録をマークしました。昨年中に記録を更新するつもりだったので「時間がかかってしまったな」というのが正直な思いですが、シーズン最初の大会で自己ベストを出すことはあまりなかったので、その点は自信になりました。


 昨年から本格的に取り組むようになった幅跳びは、当初の目標だった5メートルの跳躍は安定して記録するようになりました。ただ、昨年10月の世界選手権で銅メダルを獲得してからは、結果を求められるという意味でも「後戻りできないところまで来た」という気持ちにもなっています。何より、リオデジャネイロ・パラリンピックには走り幅跳びで代表の推薦をもらっています。自分の専門は短距離という意識から、幅跳びに関しては深く考えないようにしていましたが、やはりそれではダメだなと思い直しました。

 走り幅跳びに関してはスタート直後の速度を上げることと、最後に踏み切るときのリズムをかみ合わせることが必要だと感じています。国内には第一人者の中西麻耶選手がいます。走り幅跳びの方がリオではメダルに近いと言われるのであれば、麻耶さんに勝たないといけません。昨年の世界選手権のように、私には本番で記録に恵まれることがあります。そういう運も大切にしていきたいですね。

 国別に割り当てられる代表枠の関係でまだ正式には決まっていませんが、出場を前提に考えれば、リオは「アスリート・高桑早生」にとっては初めてのパラリンピックになります。

 陸上に関する知識は明らかに多くなったし、それを使いこなす技術は初出場した2012年ロンドン・パラリンピックの時より成長しています。4年前と今では、自分は別人。サポートしてくれた人たちの思いも乗せて、つるんと一皮むけた新しい私で挑めると思っています。
     ◇
 リオ・パラリンピックに向け、競技に専念できるように高桑選手の「アスリート交差点」は今回で大会前は最後になります。10月に再開します。
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 ■人物略歴
 ◇たかくわ・さき
 埼玉県熊谷市出身。小学6年で骨肉腫を発症し、中学1年で左脚膝下を切断した。初出場した2012年ロンドン・パラリンピックで陸上100メートル、200メートルともに7位。エイベックス所属。24歳。

2016年6月20日

突然のパラデュアスロンで佐藤圭一が6位!

エイベックス・チャレンジド・アスリートの佐藤圭一が、6月19日(日)にフランス東部のブザンソンで開催された2016ブザンソンITUワールド・パラトライアスロン・イベントに出場。リオ出場枠争奪ランキングポイントの最後の対象レースを6位でフィニッシュしました。

フランスを悩ませる大雨の影響がブザンソンにも及び、スイムコースの川は増水。泳ぐのが危険と判断されたため、急遽デュアスロン(ラン1:2.5km、バイク:40km、ラン2:5km)へと種目が変更されました。

ラン1では通常のスイムよりもタイム差がつかず、トップ選手から1分の間に10人以上の選手が密集してバイクパートへ突入。「バイクで集団になってしまって抜け出すことができず、自分の強みを出せなかった」と、得意のバイクでタイムを稼ぐことができない展開になってしまいました。ラン2では好タイムは出したものの、トップタイムの選手には1分近く離されて6位でのフィニッシュ。レース後には「ランのタイムもさらに縮めていかないと上位には食い込めない。世界にはまだまだ速い選手もいる」とコメントしています。

今大会をもって、2015年7月からのリオ出場枠争奪ランキングポイント期間が終了。佐藤選手はランキング11位で現時点での出場枠獲得は叶わず、今後の枠振り分けを待つこととなりました。パラトライアスロンの動向に引き続き注目です!

【記録】
ラン1:8分01秒
トランジション1:53秒
バイク:33分02秒
トランジション2:54秒
ラン:17分13秒
総合タイム:1時間00分00秒

突然のパラデュアスロンで佐藤圭一が6位!
デュアスロンのためスタートは集団でのラン

突然のパラデュアスロンで佐藤圭一が6位!
大きなタイム差がつかず、常に他の選手が視界に入るレースだった

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