アスリートレポート

2014年7月20日

高田裕士と三枝浩基、第11回日本聴覚障害者陸上競技選手権大会を制す!

7月19日(土)に鳥取県鳥取市のコカ・コーラウエストスポーツパーク陸上競技場で開催された、第11回日本聴覚障害者陸上競技選手権大会に、エイベックス・チャレンジド・アスリートの高田裕士選手と三枝浩基選手が出場しました。

30度を超える暑さの中、三枝選手は100mと200mに出場。100mでは予選を11秒72の3位で通過すると、決勝では10秒96(追い風3mのため参考記録)のタイムを叩き出して見事な優勝を飾ります。ゴール後、自らのタイムを確認した三枝選手は、固く拳を握り勝利を祝いました。200mは23秒10の2位で予選を突破。決勝では惜しくも1位に100分の7秒及ばず、22秒71で2位に終わりました。

高田裕士と三枝浩基、第11回日本聴覚障害者陸上競技選手権大会を制す!
(100m決勝で力走する三枝選手)

高田選手は本来の競技種目である400m、400mハードルを体調不良のため棄権しますが、人生初の800mに出場しました。最良のコンディションではありませんでしたが、最後のストレートでデッドヒートを繰り広げ、100分の1秒差でトップでのゴール。タイムは2分7秒57でした。

高田裕士と三枝浩基、第11回日本聴覚障害者陸上競技選手権大会を制す!
(初出場の800mで日本一に輝いた高田選手)

揃って日本一の座を手にした高田選手と三枝選手。エイベックス・チャレンジド・アスリートのデフ(聴覚障がい)陸上コンビのますますの活躍が期待されます!引き続きの応援を宜しくお願い致します!

高田裕士と三枝浩基、第11回日本聴覚障害者陸上競技選手権大会を制す!

2014年7月 7日

アメリカ帰国から新たな挑戦!木山由加、関東障害者陸上選手権に挑む!

アメリカで行われた2014 U.S. Paralympics Track & Field National Championshipsから帰国したエイベックス・チャレンジド・アスリートの木山由加選手。帰国後早速、東京都町田の町田市陸上競技場で行われた、関東身体障害者陸上競技選手権大会に出場しました。7月5日(土)、6日(日)に行われたこの大会は1日目の天気は雨と天候が悪く、特に気温も低くて選手にとってはコンデョションの悪い1日でした。

木山選手は5日に800m、100m、6日には400mのT52クラスに出場。400mの記録は1分20秒94!なんと、前回の日本選手権から約5秒もタイムを縮める事ができました!

「ジャパンパラ陸上競技会までは日本ではもう大会がないので、貴重な大会」と、トラックを走る感覚や他の選手がいる環境での大会をとても大事にし、レースでは力強い走りを見せてくれました。

アメリカの大会で得た物が多く、今回は少しポジショニングを変えて走行。改善点や課題を具体的に見つけられたようで、とてもスッキリした笑顔の木山選手が印象的でした。次回は、山口で開催されるジャパンパラ陸上競技選手権に出場予定!記録更新に期待です!

アメリカ帰国から新たな挑戦!木山由加選手、関東障害者陸上選手権に挑む!
(400m走にて力強い走りを見せた木山選手)

アメリカ帰国から新たな挑戦!木山由加選手、関東障害者陸上選手権に挑む!
(雨の中での出走後。いつも元気で周りから愛される木山選手)

2014年7月 7日

上地結衣、ウィンブルドン初制覇!

7月4日から6日までロンドンで開催されたウィンブルドン選手権(車いす部門はダブルスのみ開催)で、エイベックス・チャレンジド・アスリートの上地結衣選手が初優勝を果たしました。上地選手は今年既に全豪オープン(ダブルス)、全仏オープン(シングルス、ダブルス)のグランドスラムタイトルを獲得。そこに更にウィンブルドンのタイトルも加わることとなりました。

上地選手は初戦の準決勝をストレートで快勝。決勝戦では第1セットを落としますが、「後半になるにつれ動きが良くなってきた」と試合後に話したように、逆転しフルセットの末に大会2連覇中のオランダ人ペアを下しました。

優勝の余韻がまだ残る中、今年後半の目標を「ダブルスで全米オープンとマスターズも勝つこと」と力強く語った上地選手。世界の頂点で戦い続ける上地選手へ、これからも変わらぬ応援をよろしくお願い致します!

上地結衣、ウィンブルドン初制覇!

2014年6月29日

三枝浩基、神奈川陸上競技選手権大会に出場

エイベックス・チャレンジド・アスリートの三枝浩基選手が、6月29日に横浜市営三ツ沢公園陸上競技場で開催された第69回神奈川陸上競技選手権大会で100mに出場。タイムは11秒31で惜しくも準決勝進出は果たせませんでしたが、力強い走りを見せてくれました。

三枝選手は、7月19日に鳥取県で開催される第11 回日本聴覚障害者陸上競技選手権大会に出場予定。一般の大会にも積極的に参加し速さを磨く三枝選手が、デフ100m日本一の座を目指します。障がいを越えて活躍する三枝選手への応援をよろしくお願い致します!

三枝浩基、神奈川陸上競技選手権大会に出場

2014年6月23日

第26回蒲郡オレンジトライアスロンで佐藤圭一が優勝!

2014年6月22日(日)に愛知県蒲郡市(蒲郡港一帯)で開催されたこの大会は、トップ選手が出場する「ITUトライアスロンアジアカップ」と、市民参加の「第26回蒲郡オレンジトライアスロン」が同時開催され、プロ選手から一般市民まで約1,100人が出場しました。

佐藤圭一選手はパラトライアスロン部門(TRI2-5)に出場。生憎、朝からの雨でレースコンディションは悪く、バイク中盤、雨の影響で路面が滑りやすかったこともあり落車。幸い大事には至らず、大腿部(側面)、腕等を負傷しましたが、その後も全身の筋力を振り絞って前進し続け、見事優勝しました。

【記録】
スイム(0.75km):14分33秒
バイク(20Km):39分10秒
ラン(5Km) :19分21秒
総合タイム:1時間13分04秒

【本人コメント】
スイムは波がなく、穏やかだったのもありまずまずだった。バイクはUターンが多く、ストップ&ゴーの繰り返しで難しいコースレイアウトだった。ランは着実に速くなっている。1ヶ月程度のトレーニングということを考えると、良いトレ
ーニングが積めている結果と感じている。

次回は、7/6(日)に開催される第20回みやぎ国際トライアスロン仙台ベイ七ヶ浜大会に出場予定です。皆様、引き続き応援をお願いします!!

第26回蒲郡オレンジトライアスロンで佐藤圭一が優勝!
(落車後も最後まで全力で走り続けた)

第26回蒲郡オレンジトライアスロンで佐藤圭一が優勝!
(表彰を受ける佐藤選手)

2014年6月23日

洞ノ上浩太、札幌の地で大会記録更新の3連覇!

6月22日に札幌で開催された、2014はまなす全国車いすハーフマラソンに出場したエイベックス・チャレンジド・アスリートの洞ノ上浩太選手。昨年自らが更新した大会記録を45秒も縮める44分01秒でゴールし、大会3連覇に華を添えました。

「独走するつもりでスタートから逃げた」との言葉通り、洞ノ上選手は最初から最後まで主導権を握るレースを展開。ゴール前の長い上り坂で、終始一緒に走ってきた2位の選手を引き離し、強さを見せての勝利を飾ります。レース後は勝利を喜びつつも「来年も優勝し連覇記録を伸ばしたい」と、既に来年の大会に向けてに気持ちを切り替えたようです。

常に貪欲にさらなる記録を追い求める洞ノ上選手。次は7月19日開催の第16回種子島サンセット車いすマラソンへの出場を予定しています。引き続き皆様の応援をよろしくお願い致します!

洞ノ上浩太、札幌の地で大会記録更新の3連覇!
(ゴールへ続く上り坂で2位の選手を一気に離す)

洞ノ上浩太、札幌の地で大会記録更新の3連覇!
(優勝盾を手にポーズをとる洞ノ上選手)

2014年6月20日

木山由加、陸上競技の日本選手権に出場!

 6月7日、8日に大阪の長居陸上競技場で日本身体障害者陸上競技選手権大会が行われ、エイベックス・チャレンジド・アスリートの木山由加選手が出場しました。

 今大会はT52のトラック競技全種目(100m,200m,400m,800m)に出場。初日の午前中は雨上がりでトラックの状態が悪く、トラックを走る選手にとっては水しぶきが飛んで来て記録が伸びにくい。そんな中でも800mを走り終えた木山選手は「雨の中でもまずまずの記録を残せた!」と、自信につながったようでした。翌日は400m、100mに出場。スタートダッシュで思うようにスピードが出せずに、今回は残念ながら記録更新には届きませんでした。

木山選手はアメリカで行われる2014 U.S. Paralympics Track & Field National Championshipsに出場の為現在渡米中!更に成長した木山選手を7月の関東選手権で見る事が出来そうです。

木山由加、陸上競技の日本選手権に出場!
(初日の午前は雨に見舞われたが、翌日は天候にも恵まれ晴天となった)

木山由加、陸上競技の日本選手権に出場!(100m出走後、思うように記録が伸びておらず悔しさを見せた)

2014年6月 9日

上地結衣、全仏オープンで単複2冠を達成!

6月4日から6日までの3日間、パリのローラン・ギャロスで開催された車いすテニスの全仏オープン。エイベックス・チャレンジド・アスリートの上地結衣選手が、見事シングルス、ダブルスで優勝の偉業を達成しました。

シングルスでは、初戦となった準々決勝をストレートで快勝すると、準決勝ではフルセットでのタイブレークを制して決勝進出を決めました。決勝戦ではタイブレークとなった第1セットを取ると、第2セットを6-4のスコアで獲得しストレートで勝利。自身初のグランドスラムシングルス優勝を果たしました。

ダブルス初戦の準決勝はストレートで勝利。決勝戦では第1、3セットと二度のタイブレークに競り勝ち、今年1月の全豪オープンに続くグランドスラムダブルス優勝を決めました。大会を通してタイブレークを一度も落とさない、上地選手の勝負強さが出た大会でもありました。

大会後に「勝った瞬間は優勝した実感が大きかったが、自分の目標はリオにあるので、(全仏は)一つの終わった試合だと自然と考えられた」と冷静に話した上地選手は、7月のウィンブルドン(ダブルスのみの開催)に出場予定。日本からの応援を引き続きよろしくお願い致します!

上地結衣、全仏オープンで単複2冠を達成!

2014年6月 3日

上地結衣、堂森佳南子、藤本佳伸が日本代表としてワールドチームカップに出場!

5月26日から6月1日までオランダで開催された、車いすテニスの国別対抗戦「ワールドチームカップ」。エイベックス・チャレンジド・アスリートの3選手(上地結衣、堂森佳南子、藤本佳伸)が日本代表として出場しました。上地、堂森両選手の女子日本代表は、3位という素晴らしい結果を残しています。

上地選手はリーグ戦では3試合に出場しました。コロンビアを相手にシングルスで勝利。韓国戦ではシングルス、ダブルスともに出場し、どちらも勝利を飾ります。準決勝では、優勝したオランダにシングルス、ダブルスで悔しい敗戦を喫しました。

堂森選手も上地選手と同じくリーグ戦ではシングルス2勝、ダブルス1勝の成績。オランダ戦ではシングルス、ダブルスでの敗戦となりましたが「思うようにプレー出来ていた時の感覚が取り戻せてきている」と、自らのプレーに手応えを感じている様子でした。

上地選手は6月4日からの全仏オープンで、今年1月の全豪オープンに次ぐグランドスラムタイトルを狙います。堂森、藤本選手は韓国へ移動し3週間連続での大会出場と、休むこと無く世界を転戦。世界で戦うエイベックス・チャレンジド・アスリートに、日本からの熱い応援を宜しくお願い致します!

上地結衣、堂森佳南子、藤本佳伸が日本代表としてワールドチームカップに出場!
(全仏オープンでもオランダ人選手と対戦の可能性がある上地選手。今大会の悔しさを晴らしたいところ)

上地結衣、堂森佳南子、藤本佳伸が日本代表としてワールドチームカップに出場!
(オランダとのシングルスで、センターコートでプレーする堂森選手。会場の屋外コートは全てクレーだった)

上地結衣、堂森佳南子、藤本佳伸が日本代表としてワールドチームカップに出場!
(残念ながら試合出場はならなかったものの、連日チームを鼓舞し続けた藤本選手)

2014年5月30日

上地結衣、30周年を迎えるジャパンオープンで2連覇達成!

5月13日から18日までの6日間、今年で30周年を迎える「ジャパンオープン飯塚国際車いすテニス大会」が福岡県飯塚市で開催され、エイベックス・チャレンジド・アスリートの藤本佳伸、堂森佳南子、上地結衣の3選手が出場しました。

上地選手は、昨年に引き続きシングルスで2連覇を達成。30周年という記念すべき大会で日本人アベック優勝を果たしました。ブルスでは、決勝で2-6、6-4、7-10とフルセットに持ち込みましたが惜しくも敗退。単複優勝は叶いませんでしたが、上地選手の粘り強さを垣間見ることができた試合となりました。

堂森選手は準々決勝で、ダブルスで優勝を果たしたオランダ人ペアに惜しくも敗退。試合終了後は「これからの練習に課題が出来ました!」と、更に意欲をかきたてる試合となったようです。

藤本選手はシングルスで惜しくも初戦敗退。ダブルスでは準決勝で日本人ペアと対決し、フルセットの末に敗れ決勝まで進む事ができませんでした。

3選手は5月26日~6月1日までオランダで開催されている車いすテニス国別対抗戦「ワールドチームカップ」で奮闘中。引き続き3選手の応援宜しくお願い致します!

上地結衣、30周年を迎えるジャパンオープンで2連覇達成!
(シングルス勝利後ガッツポーズを見せる上地選手)

上地結衣、30周年を迎えるジャパンオープンで2連覇達成!
(日差しが強くサングラスを着用し試合に臨んだ藤本選手)

上地結衣、30周年を迎えるジャパンオープンで2連覇達成!
(ダブルス準々決勝後、笑顔を見せる堂森選手)

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