アスリートレポート

2014年5月21日

得点源として奮闘した安直樹。チームは惜しくも日本選手権3位

5月17、18日に東京体育館で開催された、内閣総理大臣杯争奪第42回日本車椅子バスケットボール選手権大会。エイベックス・チャレンジド・アスリートの安直樹選手が、東京代表NO EXCUSEの一員として出場しました。チームは惜しくも準決勝で敗れ3位という結果に終わりましたが、安選手はチームの得点源として大きな存在感を示してくれました!

得点源として奮闘した安直樹。チームは惜しくも日本選手権3位

2014年5月21日

佐藤圭一の新たなチャレンジ、パラトライアスロン

クロスカントリースキー、バイアスロン日本代表としてソチを戦った佐藤圭一選手が、新たなチャレンジの1歩を踏み出しました。5月17日に横浜で開催されたITU世界パラトライアスロン横浜大会2014にPT4クラスで出場。自身初めてとなるパラトライアスロン大会を、14人中12位という結果で終えました。

「苦手なパートなので遅れるだろうと予想はしていたが、波の高さにやられてしまった」というスイムパートでトップ選手に5分以上の差をつけられる苦しいスタート。その後のバイク、ランは「無難にこなせた」と話したように、大きな遅れのないタイムで走り切りました。

「レースは初参加で、波が高いのも初めてだったので良い経験になった。スイムが一番世界との差があると実感、速くならないと勝てない。スイムを強化していきたい」と今後の課題を語った佐藤選手。次は6月22日の蒲郡オレンジトライアスロンに出場予定です。「冬季競技と違って街中でのレースだったので楽しめた」という佐藤選手へ、沿道から大きな声援をお願いします!

佐藤圭一の新たなチャレンジ、パラトライアスロン

【記録】
スイム(0.75km):18分11秒
トランジション1:1分14秒
バイク(20km):32分41秒
トランジション2:44秒
ラン(5km):20分33秒
総合タイム:1時間13分23秒

2014年5月 1日

上地結衣、DUNLOP KOBE OPEN 2014でシングルス6連覇を達成!

4月29日までの4日間、兵庫県三木市のブルボンビーンズドームで開催されたDUNLOP KOBE OPEN 2014に、エイベックス・チャレンジド・アスリートの堂森佳南子、上地結衣の2選手が出場しました。

上地選手はシングルスで見事優勝し、大会6連覇の偉業を達成。ダブルスは決勝戦で惜しくも敗れ、準優勝という結果でした。堂森選手はシングルス準決勝で上地選手と対戦。ダブルスでは、優勝した韓国ペアと準々決勝で当たり、勝ち進むことができませんでした。

両選手とも、5月13日から始まるJAPAN OPEN 2014(福岡県飯塚市)に揃ってエントリー。現在南アフリカで大会参加中の藤本佳伸選手も出場予定です。エイベックス・チャレンジド・アスリートの車いすテニスプレーヤー3人が揃うこの大会、ぜひ応援にいらっしゃって下さい!!

上地結衣、DUNLOP KOBE OPEN 2014でシングルス6連覇を達成!
(シングルス決勝戦後にホッとした表情を見せる上地選手)

上地結衣、DUNLOP KOBE OPEN 2014でシングルス6連覇を達成!
(上地選手と準決勝を戦う堂森選手)

2014年4月28日

小学生へ伝えた「チャレンジすることの大切さ」

4月26日、東京の杉並区立杉並第八小学校で、東海将彦選手、田中佳子選手による講演会が行われました。

2人が自らのキャリアやソチパラリンピックについて映像や写真を交えて熱心に話すと、生徒の皆さんは静かに聞き入ります。2010年バンクーバーパラリンピック出場を遠ざけた怪我を克服し、再び世界最高の舞台へ戻ってきた東海選手の「目標をしっかりと立てて、それを達成するために1つずつチャレンジをする」という言葉は、生徒の心に残ったようでした。

田中選手のチェアスキーや2人が獲得してきたトロフィーやメダルの展示も行われ、普段なかなか見られないアイテムを前にして皆さん目を輝かせていました。

小学生へ伝えた「チャレンジすることの大切さ」
(体育館に集まった生徒を前に話をする東海、田中両選手)

小学生へ伝えた「チャレンジすることの大切さ」
(講演後、トロフィーなどについて自ら説明する東海選手)

小学生へ伝えた「チャレンジすることの大切さ」
(田中選手のチェアスキーは大人気でした)

2014年4月23日

ゴールスプリントを制した洞ノ上浩太が、ボストンマラソン2位に!

4月21日にアメリカのボストンで開催された2014ボストンマラソン。5度目の出場となった洞ノ上浩太選手は1時間21分14秒でゴールし、2位の座を勝ち取りました。

パリ、ロンドンに続き3週連続でのマラソンとなった洞ノ上選手。スタート直後から抜け出したトップの選手を追う2位集団を引っ張ります。「30キロ過ぎのハートブレイクヒルでかなり近づいた」ものの、最後までトップの選手を捉えることはできませんでした。

ゴール前での1対1のスプリントの場面では「ギリギリまで耐えて後ろから」の展開がハマり、3位の選手と僅かな差でフィニッシュラインを先に通過。レース後に「最後は執念でした。そのために練習してきたという感じで、勝てて良かった」と話しましたが、「あれが優勝争いだったらもっと良かった」と悔しい表情も覗かせました。

来年のレースに向けての課題が明確になったという洞ノ上選手。6度目の挑戦での優勝を目指して、早くも走り始めています。

ゴールスプリントを制した洞ノ上浩太が、ボストンマラソン2位に!

(レースを控え、ボストンのチャールズ河畔でトレーニングする洞ノ上選手)

2014年3月17日

3人のエイベックス・チャレンジド・アスリートがソチに!

田中佳子、東海将彦、佐藤圭一。3人のエイベックス・チャレンジド・アスリートが、ソチの舞台で活躍しました!エイベックス応援団も現地に駆けつけ、世界の頂点で戦う3選手に熱い声援を送りました。

【各選手結果】
■田中佳子(アルペン 座位)
・回転 7位入賞
・大回転 7位入賞

■東海将彦(アルペン 立位)
・回転 11位
・大回転 10位

■佐藤圭一(クロスカントリー/バイアスロン 立位)
・バイアスロン ショート(7.5km) 13位
・バイアスロン ミドル(12.5km) 10位
・クロスカントリー 1kmスプリントフリー 予選22位
・バイアスロン ロング(15km) 10位
・クロスカントリー 10kmフリー 22位

皆様の応援、ありがとうございました!

3人のチャレンジド・アスリートがソチに!

(左から、佐藤圭一、田中佳子、東海将彦)

2014年3月 9日

木山由加、名古屋ウィメンズホイールチェアマラソン2014を走る!

今年初開催となった名古屋ウィメンズホイールチェアマラソン2014に、エイベックス・チャレンジド・アスリートの木山由加選手が招待されました。全10名の女子選手が招待された今大会は、クラス混合で総合順位を決定する形式で行われます。

レース当日の3月9日は晴天に恵まれました。沿道からの大きな声援を背にナゴヤドームから瑞穂公園陸上競技場までの10.5kmを走り、タイム35分05秒の総合順位5位でフィニッシュラインを通過。T52クラスの選手ではトップでのゴールに「同じクラスの選手には勝ちたかったので、その目標は達成できた」と話しました。

木山由加、名古屋ウィメンズホイールチェアマラソン2014を走る!

2014年2月23日

洞ノ上浩太、東京マラソンで3位入賞!

2月23日に開催された東京マラソン2014。わずかですが雪がちらつくような寒さの東京を、エイベックス・チャレンジド・アスリ ートの洞ノ上浩太選手が駆け抜けました。

スタートして間もなく2人のトップ集団に差をつけられてしまう苦しい展開でしたが、1時間34分45秒の3位でゴール。レース直後には、思い描いたレースではない、というような不満気な表情を見せていましたが、表彰式ではメダルと共に輝く笑顔を見せてくれました。

1年の多くを海外でのトレーニング、レースに費やす洞ノ上選手。今年も1月にはオーストラリアでサマーダウンアンダーシリーズに参戦、4月にはパリ、ロンドン、ボストンと世界トップレースの転戦も予定されています。その洞ノ上選手の姿が再び日本で見られるのは、3月9日に出場予定の第25回全国車いす駅伝競走大会(京都)。ぜひ沿道で、スピード感溢れる走りを体感してみてください!

洞ノ上浩太選手 東京マラソン2014

2014年2月10日

「クロカン王子」佐藤圭一、ソチへの挑戦

2月8日、9日に旭川で開催された2014ジャパンパラクロスカントリースキー競技大会。会場となった旭川市富沢クロスカントリー コースで注目を集めるソチ出場選手の中で、一際目立っていたのが佐藤選手です。派手な色のウェアやネックウォーマーを華麗 に着こなすその姿は、まさに「クロカン王子」の名にふさわしいものでした。

右手を負傷し、ストックを持てない状態でのレースとなった今大会でしたが、クラシック10km、0.8kmスプリント共に2位でゴー ル。レース後には「下半身だけでこれだけ滑ることができたので、上半身との連動が課題だとはっきり分かった」と、あと1ヶ月 に迫ったソチへ向けての最終調整に意気込みを見せました

10日には、第16回全日本障害者クロスカントリー競技大会のバイアスロン(5km、射撃1回)に出場。右手がいつものように使えないため銃身を固定できない上に、普段の人差し指ではなく中指でトリガーを引きます。「リズムとタイミングがうまく合わな かった」という射撃は5発中2発をミス。「ソチでは(決してベストコンディション)でできない中でも、パーフェクトな射撃ができるように」大会前最後の合宿に臨みたいと語りました。

何度も「自分のベストを尽くすだけ」と力強く話した佐藤選手。ソチの舞台で輝くクロカン王子の姿、楽しみにしています!

「クロカン王子」佐藤圭一、ソチへの挑戦

2014年1月26日

グランドスラム初制覇!2014年を大きな一歩でスタートした上地結衣

メルボルン・パーク、2014年1月24日。ラッキーカラーの青に包まれたコートで喜びを爆発させた上地選手は、パートナーのジョーダン・ワイリー選手(イギリス)と固く抱き合います。2014全豪OPダブルス優勝を勝ち取った瞬間のことでした。2013ITF車いすテニスマスターズでタイトルを獲得したこのペアにとって、2014年を最高の形でスタートする大きな一歩となった勝利となりました。

上地選手にとって、2013年は飛躍の年でした。4月に地元兵庫県開催のダンロップ神戸オープン(ITF3 ※)のシングルス5連覇を果たすと、6月にはジャパンオープン(SS)を初制覇。7月の全英オープン(GS)、9月の全米オープン(GS)とダブルス準優勝の成績を残します。そして11月、マスターズでシングルス・ダブルスの完全制覇を成し遂げ、年初11位だったITFランキングを3位として1年を締めくくりました。

2014全豪OPではシングルスでも決勝戦に進出。フルセットの熱戦の末に、ザビーネ・エラブロック選手(ドイツ)に惜しくも敗れましたが見事な準優勝に輝きます。この結果ランキングは1つ上がって2位に。世界の頂点まで、残る階段は1段のみです。

次のグランドスラムは、4大大会の中で最も好きだと言う全仏オープン(6月6日~8日)。その直前にオランダで開催される2014BNP Paribasワールドチームカップ(5月26日~6月1日)の日本代表選手にも選出されています。2014年も上地選手の世界での活躍から目が離せません!

グランドスラム初制覇!2014年を大きな一歩でスタートした上地結衣

※:ITF(国際テニス連盟)の車いすトーナメントは、GS(グランドスラム)を頂点にSS(スーパーシリーズ)、ITF1~3、フューチャーズにグレード分けされています。加えて、ITFランキング上位者により争われるMS(マスターズシリーズ)があります。

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