アスリートレポート

2017年4月24日

上地結衣がダンロップ神戸オープン9連覇!

4月20日(木)~23日(日)に兵庫県三木市のブルボンビーンズドームで開催された、車いすテニスのダンロップ神戸オープン(ITF3)に、エイベックス・チャレンジド・アスリートの上地結衣、船水梓緒里、大谷桃子の3選手が出場。上地結衣が単複優勝を果たし、シングルス9連覇、ダブルス3連覇と地元兵庫県の大会で圧倒的な強さを見せました。

1月の全豪オープン以来の公式戦に臨んだ上地結衣は、シングルス4試合でわずか4ゲームしか落とさずに優勝。大谷桃子と対戦したベスト16の試合は6-2、6-0での勝利でした。船水梓緒里は準々決勝で惜しくも敗戦したものの、日本のトップ選手が集結した大会でベスト8の成績を残しました。ダブルスでは、準々決勝で船水・大谷ペアが上地ペアと対戦。経験の差も出たのか上地ペアが6-1、6-1と快勝を収めています。

船水梓緒里、大谷桃子は5月1日(月)から始まるワールドチームカップに日本代表として出場のため、すぐにイタリア遠征が控えています。また、3選手は5月16日(火)~21日(日)まで福岡県飯塚市で開催のジャパンオープン(SS)に出場予定。ご声援をよろしくお願い致します!

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国内では向かう所敵なしの上地結衣。今シーズンも大活躍が期待される。

2016年2月 1日

上地結衣、全豪オープンでダブルス3連覇!

1月27日(水)から30日(土)まで、メルボルンで開催された全豪オープン2016。今年最初のグランドスラムに臨んだ上地結衣選手は、ダブルスで優勝し3連覇の偉業を成し遂げました。

「自分自身の調子があまり良くなかった」と大会後に振り返った上地選手。シングルスでは、初戦をフルセットの末に制しますが(6-0、4-6、6-2)、準決勝で接戦を演じるもストレート負け(5-7、5-7)を喫してしまいます。

新たなペアであるオランダのMarjolein Buis(マリヨレン・バウス)選手と組んだダブルスでは、苦しみながらも初戦を突破(6-4、7-5)。決勝戦ではペアとの息もぴったりと合い、6-2、6-2のストレートで快勝し、3年連続となるオーストラリアでのグランドスラムタイトルを獲得しました。

表彰式では、大会初日から声援を送って下さった日本のファンの方から拍手喝采を受けた上地選手。現地で観戦された方、日本から応援してくださった方へ「みなさんのおかげで後押しをしてもらい、常に気持ちを強く持っていくことが出来ています。引き続き応援宜しくお願いいたします!」と感謝の言葉を述べ、帰国の途に就きました。

上地結衣、全豪オープンでダブルス3連覇!
決して本調子では無かったが、ボールを確実に拾う粘りのプレーで勝機を得た

上地結衣、全豪オープンでダブルス3連覇!
Marjolein Buis選手とトロフィーを掲げる

2016年1月18日

上地結衣、2016年初戦で単複準優勝!

1月12日(火)から16日(土)まで、シドニーオリンピックパークをメイン会場として開催された、2016Apia国際シドニー車いすテニスオープン。エイベックス・チャレンジド・アスリートの上地結衣選手が出場し、シングルス・ダブルスで準優勝を果たしました。

車いすテニスツアーの中では、グランドスラムに次ぐグレードのスーパーシリーズ(SS)の今大会。選手の顔ぶれは2週間後の全豪オープンとほぼ変わらないレベルの高いトーナメントとなりました。第2シードとして出場したシングルスでは、初戦から6-1 6-2、6-2 6-3、6-3 6-1とストレートでの快勝が続きましたが、決勝戦では第1シードのオランダ人選手にフルセットの末に敗れます(3-6 6-2 4-6)。

ダブルスは第4シードで出場。猛暑と雨により試合進行が滞り、連日深夜までプレーする過酷な状況下で、逆転フルセット(5-7 6-3 7-5)で準決勝を制し決勝へ進出します。決勝は2-6 4-6と敗れ、2016年最初のタイトル獲得は叶いませんでした。

初戦を終えた上地選手は、全豪オープン開催地であるメルボルンに移動。18日(月)から調整を兼ねて大会に参加し、27日(水)から始まるグランドスラムへ備えます。2016年さらなる飛躍を目指す上地選手に、変わらぬご声援をよろしくお願い致します!

上地結衣、2016年初戦で単複準優勝!
気温が39度まで上がることもあった日中の試合にて

上地結衣、2016年初戦で単複準優勝!
夜間は気温こそ下がるが、雨天中断による長い待ち時間があり、決して簡単なトーナメントではなかった

2015年11月16日

上地結衣、前人未到のJWTAマスターズ8連覇!

11月13日(金)から15日(日)まで千葉県柏市の吉田記念テニス研修センターで開催された、第25回NEC全日本選抜車いすテニス選手権大会(通称:JWTAマスターズ)。エイベックス・チャレンジド・アスリートの上地結衣選手が、5試合でわずか2ゲームしか落とさない圧倒的な力で、14歳で初優勝してから8連覇という偉業を達成しました。

予選リーグ3試合をパーフェクトな3連勝で終えた上地選手。準決勝も6-0、6-0のストレートで完勝し、決勝戦へと駒を進めます。決勝戦では第1セットで今大会初めてゲームを落としますが、徐々に調子を上げ、終わってみれば6-2、6-0の快勝でタイトルを獲得しました。

今年の国内大会を優勝で締めくくった上地選手は、12月上旬にロンドンで開催されるシングルスマスターズに出場予定。今度は世界のシングルス頂点を目指してのプレーとなります。世界一の称号をかけて戦う上地選手に、引き続きのご声援をよろしくお願い致します!

上地結衣、前人未到のJWTAマスターズ8連覇!
世界レベルのプレーで観客を魅了した

上地結衣、前人未到のJWTAマスターズ8連覇!
前人未到の8連覇。この勢いはどこまで続くのか

2015年6月 8日

上地結衣、全仏オープンでダブルス準優勝!

6月3日(水)から5日(金)までパリで開催された、車いすテニスの全仏オープン。エイベックス・チャレンジド・アスリートの上地結衣が出場し、シングルスベスト4、ダブルス準優勝の結果を残しました。

シングルス、ダブルス共に昨年の覇者として大会に臨んだ上地選手。シングルス初戦は、出だしこそ苦労したものの、徐々に勢いに乗り6-2、6-0と快勝します。準決勝では昨年決勝戦で当たったオランダ人選手と対戦。4-6、6-4で迎えた第3セット、1-5と追い込まれてから驚異の5ゲーム連取で形勢逆転します。しかし、逆に追いつかれてからのタイブレークで4-7と力及ばず。シングルス連覇の道は閉ざされてしまいました。

ダブルスは初戦の準決勝を6-3、6-1で勝利。決勝戦では、第1セットをタイブレークの末に落としますが、2セット目を6-3で取り返し、10ポイント先取のスーパータイブレークへ持ち込みます。両者一歩も譲らないポイントの取り合いとなると、最後は8-10で相手チームが競り勝ちました。

次回のグランドスラムは7月開催の全英オープン。ダブルスのみの開催で、今回決勝戦で敗れた相手との再戦も見込まれます。全英連覇を目指す上地選手へ、引き続きご声援をよろしくお願い致します!

上地結衣、全仏オープンでダブルス準優勝!

2015年2月16日

上村知佳、女子車いすバスケ日本代表を大阪カップ優勝へ導く!

2月11日(水)から14日(土)まで開催された「2015国際親善女子車椅子バスケットボール大阪大会 presented by avex challenged athletes」。エイベックス・チャレンジド・アスリートの上村知佳が日本代表のセンターとして出場し、チームを見事優勝へと導きました。

リーグ戦3試合と決勝戦の全試合でスターターとなった上村選手は、体格の大きい海外選手とゴール下で互角に渡り合える貴重な戦力として大活躍。決勝戦進出をかけた3試合目のオーストラリア戦では、攻守の要としてチームを牽引します。最も存在感を示したのは、イギリスとの決勝戦。今大会自身最多の17得点を決め、日本代表の優勝に大きく貢献しました。

見事優勝を果たした上村選手でしたが、既に気持ちは今年10月に千葉で行われる予定の、2016リオデジャネイロ夏季パラリンピックのアジア・オセアニア予選へと向かっています。引き続きのご声援をよろしくお願い致します!

<成績>
リーグ戦1:日本-イギリス 56-61 得点6 出場時間18分
リーグ戦2:日本-カナダ 71-32 得点5 出場時間13分
リーグ戦3:日本-オーストラリア 54-37 得点8 出場時間26分
決勝戦:日本-イギリス 59-42 得点17 出場時間26分

上村知佳、女子車いすバスケ日本代表を大阪カップ優勝へ導く!
日本代表の大黒柱として大活躍の大会だった

上村知佳、女子車いすバスケ日本代表を大阪カップ優勝へ導く!
大阪の小学生との親善交流会では優しい表情を見せた

上村知佳、女子車いすバスケ日本代表を大阪カップ優勝へ導く!
会場の大阪市中央体育館では、上地結衣選手の特別講演会も行われた

2015年2月 2日

上地結衣、全豪オープンでダブルス連覇!!シングルスは準優勝!

1月28日(水)から31日(土)まで、メルボルンで開催された全豪オープン車いすの部。エイベックス・チャレンジド・アスリートの上地結衣選手が、ダブルス2連覇の快挙を達成。シングルスは昨年に続いて準優勝という結果を残しています。

ダブルスは初戦を6-4、6-3のストレートで快勝。「2人でコミュニケーションをしっかり取って、我慢のプレーができたのが勝因」と語った決勝戦では、ボールを追ってコートサイドのフェンスに激突する場面もあるほど気持ちが入っていた上地選手。3時間21分に及ぶタフな試合をフルセットの末に4-6、6-4、7-5で制し、全豪オープン2連覇を達成しました。これでグランドスラム5大会連続優勝と、快進撃はとどまるところを知りません。

シングルスでは、初戦の準々決勝を6-3、6-1、準決勝も6-2、6-1とストレートで快勝し、決勝戦に臨みます。「自分ももう少しできたと思うが、相手がすごく良かった」という決勝戦では3-6、5-7で惜しくも敗退しましたが、2年連続の準優勝という素晴らしい成績を残しました。

今大会を皮切りに、今年はディフェンディングチャンピオンとして多くの大会を戦う上地選手。これからも日本からの大きなご声援をよろしくお願い致します!!

上地結衣、全豪オープンでダブルス連覇!!シングルスは準優勝!

上地結衣、全豪オープンでダブルス連覇!!シングルスは準優勝!
ダブルス優勝カップと

上地結衣、全豪オープンでダブルス連覇!!シングルスは準優勝!
シングルス準優勝のトロフィー

2014年12月 1日

上地結衣、シングルスマスターズを4位で終える

11月26日(水)~30日(日)にかけてロンドンで開催された車いすテニスのシングルスマスターズ。ランキング上位8名が出場できるこの大会に、エイベックス・チャレンジド・アスリートの上地結衣がランキング1位として出場しました。

昨年の同大会で優勝した上地選手は、4人による予選リーグを2勝1敗の2位で通過し決勝トーナメント進出を果たしました。しかし準決勝では先行しながらも第1セットを落としてしまうと、相手の勢いが上回り敗れてしまいます。最終日の3位決定戦では予選リーグで敗れた相手に再び敗戦。自らの力を出しきれないまま4位という結果に終わりました。

1年で最後のビッグタイトル獲得こそならなかった上地選手ですが、2014年はダブルスでの年間グランドスラム達成に加え、シングルスでも全仏、全米オープン優勝と華々しい結果を残しました。2015年にさらなる飛躍を目指す上地選手へ、これからもご声援を宜しくお願い致します!

上地結衣シングルスマスターズ

2014年10月27日

インチョン2014アジアパラ競技大会でエイベックス・チャレンジド・アスリートが活躍!

10月18日(土)から24日(日)の7日間に渡って韓国のインチョンで開催された2014アジアパラ競技大会。エイベックス・チャレンジド・アスリートの5選手が出場し、全員がメダルを獲得する活躍を見せてくれました。

各選手の結果は以下の通りです。大会期間中の皆様のご声援、ありがとうございました!!

【池愛里(水泳/峰村パラスイムスクワッド所属)】
50m自由形(S10クラス):29秒93 金メダル
100m自由形(S10クラス):1分05秒17 銀メダル
400m自由形(S10クラス):5分14秒85 銅メダル
100m背泳ぎ(S10クラス):1分15秒18 銅メダル
100m平泳ぎ(SB9クラス):1分29秒63 4位入賞

【上地結衣(車いすテニス)】
女子シングルス:銅メダル
女子ダブルス:銀メダル(堂森佳南子とのペア)

【堂森佳南子(車いすテニス)】
女子シングルス:4位入賞
女子ダブルス:銀メダル(上地結衣とのペア)

【上村知佳(車いすバスケットボール)】
女子日本代表:銀メダル

【正木健人(柔道)】
100kg超級:銅メダル

インチョン2014アジアパラ競技大会でエイベックス・チャレンジド・アスリートが活躍!
(水泳会場)

インチョン2014アジアパラ競技大会でエイベックス・チャレンジド・アスリートが活躍!
(車いすテニス会場)

インチョン2014アジアパラ競技大会でエイベックス・チャレンジド・アスリートが活躍!
(車いすバスケットボール会場)

インチョン2014アジアパラ競技大会でエイベックス・チャレンジド・アスリートが活躍!
(柔道会場)

2014年9月 8日

上地結衣、全米オープン単複制覇でダブルス年間グランドスラムの快挙!

エイベックス・チャレンジド・アスリートの上地結衣選手が快挙達成です。9月4日(木)から7日(日)までニューヨークで開催された全米オープン車いすの部で、シングルス・ダブルス共に優勝を果たし、ダブルスでの年間グランドスラム(1年で全豪、全仏、全英、全米の4つのグランドスラム大会を制覇)を成し遂げました。

準決勝を対戦相手の棄権で不戦勝とし、今大会のダブルス初戦として臨んだ決勝戦。1セット目を6-4で取りますが、2セット目を3-6で落とし、勝負の行方は3セット目に委ねられます。

「1セット目はペアの選手が緊張していたのもあって動きが良くなかったが、予め予想していたので対応できた。2セット目は逆に自分が崩れたが、今度はペアの選手が持ちこたえてくれて、ずっと声もかけてくれた。そのおかげで調子が戻ってきた」という3セット目は、4-3とリードしている場面で雨により一時中断となりました。試合は約1時間半後にリスタート。再開して最初のポイントを取った上地選手らが一気に押し切って6-3とし、見事優勝を果たします。試合後に「決まった瞬間は何も考えずに叫んでいた」と話した上地選手は、コート上で喜びを爆発させました。

一方シングルスは、初戦の準々決勝をストレートで、準決勝をフルセットの末に勝利します。「昨年の準決勝で敗れた相手との試合なので、勝ちたい」と意気込みを語った決勝戦では、「納得の行く試合ができたと思う」との言葉通り終始試合を優位に進め、6-3、6-3のストレート勝ちで優勝を飾りました。

2014年のグランドスラムを最高の形で締めくくった上地選手。10月に韓国・インチョンで開催される2014アジアパラ競技大会、11月にアメリカ、イギリスで開催のシングルス、ダブルスのマスターズでも優勝最有力候補となっています。これからも日本からの大きなご声援をよろしくお願い致します!!

上地結衣、全米オープン単複制覇でダブルス年間グランドスラムの快挙!

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