アスリートレポート

2017年5月21日

上地結衣、ジャパンオープン5連覇!!

5月16日(火)から21日(日)まで福岡県飯塚市で開催された、車いすテニスのジャパンオープン。エイベックス・チャレンジド・アスリートの上地結衣がシングルス5連覇・ダブルス3連覇の偉業を達成しました。また、大谷桃子はシングルス初戦で船水梓緒里を下しましたが、続く2回戦で世界ランク3位のオランダ人選手に敗退しています。

単複共にディフェンディングチャンピオンとして大会に臨んだ上地結衣。シングルス4試合全てでストレート勝ちの上、4ゲーム以上取られたセットが1つもありませんでしたが「試合の内容としてはまだまだ修正点がありますし、なかなか納得のいく試合ができなかったこともあったので、スコアというよりは内容をもっと良いものにしていきたい。こういうスコアで勝てたのは皆さんの応援のおかげだと思うので、本当にありがとうございます」と王者のコメント。ダブルスも3試合全てストレートで勝利しています。

japanopen_20170521_ar1.jpg
上地結衣

船水梓緒里と大谷桃子はシングルス初戦で対戦し、大谷桃子が6-0、6-2で勝利。船水が「大谷選手のフォアがすごく良いのでサーブなどをバックに集めようと思っていたんですけど、自分のミスが多くてそれもできなかった。もっといろいろできたんじゃないかなと思います」と試合を振り返ると、大谷は「暑かったので最初からギアを上げていかないと、フルセットになったら厳しいかなと思っていて、それが上手く行ったので今回勝てたのかな。自分のサービスで、こういうのが良いんじゃないかというのが結構上手く行ったので、そこもポイントに繋がったかなとは思います」と勝因を語りました。

japanopen_20170521_ar3.jpg
船水梓緒里

大谷は2戦目で世界ランク3位のオランダ人選手と対戦し、2-6、3-6で敗戦。「相手のランキングにとらわれすぎたのと、最初に相手の良い球がいくつも決まったのに面食らってしまって、最初のセットは、何をしてたんだろうってくらい自分のプレーが全然できなかった。2セット目になって少し慣れてきて、速いボールや跳ねるスピンにも対応できたので、1セット目からあれができてればもう少しゲームも重ねられたし、全然戦えないわけでは無かったので、次に戦える時までにどうしたら良いかをしっかり修正できたら良いなと思います」とコメントしています。

japanopen_20170521_ar4.jpg
大谷桃子

船水・大谷ペアはダブルスでは2回戦敗退。両者ともに「初戦はバタバタしてしまったけど、2試合目はお互いに試合を楽しんでプレーができるようにしっかりと声をかけ合うことで、良いプレーに繋がった」と、確かな収穫を得たようでした。

japanopen_20170521_ar2.jpg
エイベックスペアで臨んだダブルス

素晴らしい結果を残した上地結衣は休む間もなく韓国遠征へ。そして6月にはグランドスラム全仏オープンが控えています。皆様の引き続きのご声援よろしくお願い致します!

OLDER

ご意見・お問い合わせ