アスリートレポート

2015年10月 7日

高田裕士、アジア太平洋大会で銀メダル獲得!

10月3日(土)から11日(日)まで台湾北部の桃園市にて開催されている、第8回アジア太平洋ろう者体育大会。エイベックス・チャレンジド・アスリートの高田裕士選手が、陸上競技(4日~6日)の日本代表として400mハードルに出場し銀メダルを獲得しました!三枝浩基選手は怪我が完治せず、大事を取って無念の欠場となっています。

連日30度を超える気温と、強い陽射しの下で行われた陸上競技。最終日の第1種目として開催された400mハードルには、高田選手を始め、イラン、カザフスタン、台湾からの計4選手が出場しました。「実際のレースで走ってみると思ったよりトラックが柔らかく、最初のハードルから歩数がずれてしまった」という高田選手でしたが、得意とするレース前半で先頭に立ち、最後のストレートへと入っていきます。しかしここからイランの選手が猛追し、残り数十メートルで逆転。高田選手は遅れること約0.5秒の57秒49で2位となりました。

悔しそうな表情を見せながらも「走力では世界でもトップクラスなので、あとはハードルを越える技術を磨いていくだけ」とレース後に語った高田選手。その視線の先にあるのは、2016年の世界選手権(ブルガリア)、2017年のデフリンピック(トルコ)での金メダル獲得です。デフ陸上で頂点を目指す高田選手、三枝選手へ、引き続きのご声援をよろしくお願い致します!

高田裕士、アジア太平洋大会で銀メダル獲得!
最初のハードルを越える高田選手

高田裕士、アジア太平洋大会で銀メダル獲得!
表彰台では、掲揚される日の丸を見て感極まる場面も

高田裕士、アジア太平洋大会で銀メダル獲得!
スタートブロックの先にある小さいランプが青く光るとスタート。デフ陸上では音に代わる様々な方法でスタートの合図が行われる

高田裕士、アジア太平洋大会で銀メダル獲得!
各レース前には、ランプが光るタイミングの確認作業も行われた

2014年12月 8日

高田裕士、講演会でメダル獲得を宣言!

12月5日(金)、エイベックス・チャレンジド・アスリートの高田裕士が、荒川区主催の「ハードル(障がい)を跳び越えて~家族三人四脚のアスリート~」講演会に出演しました。

陸上を始めたきっかけや、現在のメイン種目である4×400mハードルを選んだ理由などの競技の話題から講演は始まります。2013年のデフリンピックの映像を流し自ら解説する場面では、会場に集った200人の聴衆が興味深く聞き入っていました。

後半は競技と家族の両立について語り、アスリートと父親という2つの側面を見せた高田選手。最後に今後の目標として、2015年10月に台湾で開催の第8回アジア太平洋ろう者競技大会でのメダル獲得を宣言しました。2017年デフリンピックに向けて着々と準備を進める高田選手へ、これからも応援を宜しくお願い致します!

高田裕士、講演会でメダル獲得を宣言!

2014年7月20日

高田裕士と三枝浩基、第11回日本聴覚障害者陸上競技選手権大会を制す!

7月19日(土)に鳥取県鳥取市のコカ・コーラウエストスポーツパーク陸上競技場で開催された、第11回日本聴覚障害者陸上競技選手権大会に、エイベックス・チャレンジド・アスリートの高田裕士選手と三枝浩基選手が出場しました。

30度を超える暑さの中、三枝選手は100mと200mに出場。100mでは予選を11秒72の3位で通過すると、決勝では10秒96(追い風3mのため参考記録)のタイムを叩き出して見事な優勝を飾ります。ゴール後、自らのタイムを確認した三枝選手は、固く拳を握り勝利を祝いました。200mは23秒10の2位で予選を突破。決勝では惜しくも1位に100分の7秒及ばず、22秒71で2位に終わりました。

高田裕士と三枝浩基、第11回日本聴覚障害者陸上競技選手権大会を制す!
(100m決勝で力走する三枝選手)

高田選手は本来の競技種目である400m、400mハードルを体調不良のため棄権しますが、人生初の800mに出場しました。最良のコンディションではありませんでしたが、最後のストレートでデッドヒートを繰り広げ、100分の1秒差でトップでのゴール。タイムは2分7秒57でした。

高田裕士と三枝浩基、第11回日本聴覚障害者陸上競技選手権大会を制す!
(初出場の800mで日本一に輝いた高田選手)

揃って日本一の座を手にした高田選手と三枝選手。エイベックス・チャレンジド・アスリートのデフ(聴覚障がい)陸上コンビのますますの活躍が期待されます!引き続きの応援を宜しくお願い致します!

高田裕士と三枝浩基、第11回日本聴覚障害者陸上競技選手権大会を制す!

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